焼酎研究所#1-2

黒い魔術師です

前の記事の続きなります

実は2本目の栗焼酎の前に焼酎を頂いてました

しかも焼酎を飲み比べしてしまいました

さっそく紹介します

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まずはこちら 古澤醸造の黒蝶(くろあげは)

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そしてこちら 太久保酒造の黒蝶(くろあげは)

違いが分かるでしょうか

こちら見た目はほぼ同じなんですが…

実は同じ原料を使って、それぞれの蔵で作った焼酎なんです

同じ原料でも、蔵によって作り方が違って味が変わってくるので、それぞれの蔵の個性が出るのです

実際に隣に並べて飲んでみると違いを感じることが出来ました

まず古澤酒造の方を飲んでから、太久保酒造を飲むと、太久保酒造の方が芋の重厚感というか重みを感じることが出来ました

説明するのが難しいですが、芋焼酎を飲むときに感じる芋独特のガツンと来る感じが私は好きです

なので太久保酒造の方が私は好みでした

ただ、比べて飲んでいるだけですし、好みもあるのでお気になさらず…

私は飲み比べをお薦めしたいと思います

なぜなら、他と比べることでその酒の個性を感じることが出来ます

余程飲み慣れている人でなければ、基準が曖昧になってしまうので、是非試してみてください

前回書けなかったお酒を今回紹介しました

蔵の違い、それは非常に細かい違いではありますが、それぞれの蔵の作り方、思いなどが詰まっているので、頭の片隅に入れて楽しんでいただきたいです

また次回お会いしましょう