新しいブログについて

皆さまこんにちは

黒い魔術師です!

 

この度新しいブログを作り、そちらで焼酎について紹介していくことに決めました。

 

あまり、このブログで渡航することが出来ませんでしたが、今までと変わりなくそちらでも活動していきたいと思っています。

 

ぜひ新しいブログにも立ち寄ってみてください!

 ↓

ysk-pharmacist.com

 

焼酎研究所#4-2

こんばんは、黒い魔術師です!

#4-1のつづきになります。

3杯目はこちら
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これは明るい農村でお馴染みの霧島町蒸留所の、鼻つまみ焼酎です。

古酒で32度もあり、名前の通り香りの強い焼酎でございます。
しかし、香りは強いですが臭いというわけではなく、芋の深い匂いが感じられました。

32度ということで、かなり強いお酒です。
水を少しずつ加えて丁度よく風味を味わえて飲みやすいようにしました。

ロックの焼酎に水を少しずつ差しながら飲むと、一杯で色々な味を楽しめるので、私は最初から水割りよりもこの飲み方をお薦めします。

4杯目はこちら
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3杯目に引き続き、霧島町蒸留所の明るい農村の四季(秋)です。

これは霧島町蒸留所が指揮をテーマに春、夏、秋、冬と4本のお酒をつくったもので、こちらは秋になります。

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この説明は裏のラベルのものですが、秋の紅葉を眺めながら、冬に向けて準備をしている昔の田舎の風景が浮かんできますね。

早速飲んでみると一瞬栗の香りがしてくるような気がしました。

栗は入っていないので気のせいだと思うのですが、そえくらいまろやかでほっこりするような一杯でした。

所長が夏以外は揃えたといっていたので(夏はすっきりしているから別にいらないらしい)、今度は今に季節にぴったりな冬を飲んでみたいと思います。

こういったシリーズもののお酒は次の一杯を選びやすいし、違いが分かるからより楽しいですね。

今回は以上になります。
また次回お会いしましょう。

焼酎研究所#4-1

こんばんは、黒い魔術師です!

また焼酎研究所に行ってきたので私が飲んだ焼酎を紹介したいと思います。

まずはこちら
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芋がしっかり感じられるのが良いというお願いをしたらこちらを出してくれました。

本坊酒造大自然林です。
ラベルにも書いてある屋久島でつくられた焼酎だそうです。

早速飲んでみると、確かにしっかり芋を感じられて、それでいて重たくない。
まさに大自然のように爽やかさを持っている素敵な一杯でした。

2杯目はこちら
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日當山酒造のアマビエというお酒です。

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近年のコロナで注目された、疫病退散のご利益があるアマビエという妖怪がいます。

コロナの中でそういった思いを込めてつくった焼酎だそうです。

私事ですが、最近知り合いの不幸が続いていまして、しばらく気分が落ち込んでいました。

ラベルに書いてある、「大切な人の命を守るために今何を大切にすべきか」という言葉が今の私にはとても響きました。

人はいつか死んでいく、というのは当たり前であり抗うことの出来ない運命だと思います。

ただ、死ぬまでに何をするか、何をしてあげるかは、何をするも自由で、それこそ人生の醍醐味ではないでしょうか。

私も、大切な人に何をできるか考えたいと思います。

すみません、話が逸れてしまいました。

次の回で続きの焼酎を紹介します。

また次回お会いしましょう。

焼酎研究所#0-1

こんばんは、黒い魔術師です!

焼酎の紹介は直近で焼酎研究所に行ったときの感想を書いています。

しかし、今までに紹介出来なかった良い焼酎がいくつかあるので、#0と題して紹介したいと思います!

今回紹介するのはこちらf:id:kuroimajyutushi:20201125074359j:plain
大和一酒造の牧場の夢です。

この焼酎は牛乳仕込み、地元熊本の生乳の中で麹を育てていくという珍しい焼酎です。


まず、香りが牛乳でした!こんなに香るとはビックリ❗

飲んでみると、最初にスッキリとした焼酎の味が広がり、そのあと牛乳のまろやかで甘い後味で包み込まれました。

いくらでも飲めちゃいそうな焼酎だと思いました。


しかし、大和一酒造ですが7月の大雨により大きな被害を受けてしまったそうです。

所長によるとあと2年くらいは出回らないだろうとのこと。

皆さんも手に入れるのは難しいかもしれませんが、どこかで出会えたら牧場の夢を飲んでみてください!

こんな感じで時々紹介していきたいと思います。

次回またお会いしましょう。

焼酎研究所#3

こんばんは、
黒い魔術師です!

先日も行って参りました。
焼酎研究所へ!

この日は知り合いの方とすぐ近くのイタリアンに行ってから研究所へ行きました。

ハイボールをしっかり飲んでいたのでかなり酔っていました。

まず1杯目はこちら。
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剣Gladius です。
これは神酒造の剣という焼酎の原酒になります。

剣は以前飲んだことがあり、名前の通り切れ味抜群な味わいでした。

わかりやすく言うと、口に含んで少し味わっているときにガツンと芋の味が広がるという感じです。

この原酒は更に芋の旨みが研ぎ澄まされて素晴らしい味でした。

2杯目はこちら。
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すき酒造の赤山猪です。
山猪という焼酎の赤紫芋バージョンですね。

私はあまり紫芋系は飲んだことがないのですが、独特の風味を感じられて、美味しかったです!

3杯目はこちら。
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研醸株式会社のSMOKY SMOKY という焼酎です。

こちらは麦焼酎ですが、スモーキーという名前の通り香ばしい匂いが口一杯に広がります。

普段は芋焼酎しか飲みませんが、麦焼酎なので変なクセはなく、そこに香ばしさがプラスされて特別な一杯になっています。

私は名前も好きで、焼酎を造っている人の思いや、遊び心が詰まっているのを大切にしたいと思っています。

今回はしっかり酔っていたので、味の感想が少し雑な部分もありますが、しっかり楽しむことができました。

次回またお会いしましょう。

焼酎研究所#2-2

皆さんこんにちは。

黒い魔術師です。

前の記事の続きになります。
ぜひ前の記事も合わせて読んでみてください。

3杯目に飲んだのはこちらです。f:id:kuroimajyutushi:20201112075312j:plain

天吹という焼酎になります。

これは酒粕を使った焼酎で、米焼酎とはまた違う焼酎のようです。

前に紹介したことのある栗焼酎に引き続き、変わり種シリーズをひっそりと続けていきたいと思っています。

まず、香りがまるで日本酒、焼酎でいえば米焼酎のようでした。

そして飲んでみるとフルーティーで上品な味わいを感じることができました。

米焼酎とかなり似ている味ですが、それよりもスッキリしていて甘みもしっかりしています。

飲む機会は少ないかもしれませんが、天吹は米焼酎、そして日本酒好きにおすすめします。

次はこちら。
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ごんすけ という焼酎です。

パンダのイラストが描かれていてかわいらしいです。

ちょうど私の席の目の前にあったので選んでしまいました。

ラベルで選ぶのも楽しいですよね。

ごんすけは白麹と黒麹を合わせており、まさにパンダという感じです。

飲んでみると確かに2つの麹を感じました。

ただ、個人的には複雑に感じすぎたので水を少し入れていただきました。

水を差すと味わいが変わってきて、先ほどまで感じていた芋の角のある感じがマイルドになりました。

今回も良い焼酎を頂きました。

また次回お会いしましょう。

焼酎研究所#2-1

皆さんこんにちは。

黒い魔術師です。

また焼酎研究所に行ってきたので、焼酎を紹介したいと思います。

前回と同じように2回に分けて紹介します。

1杯目に所長から紹介されたのはこちら。
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白玉の露という焼酎です。

白玉醸造というところで、3Mと呼ばれる魔王と同じ蔵で造られています。

魔王との違いで言えば、米麹がタイ米だということです。

さっそく飲んでみると、意外と芋感が重たくない。

魔王を飲んだときはずっしりとした芋感を感じたので、米麹の違いがよくわかりました。

飲みやすくてあっという間に飲んでしまいました。

2杯目はこちら。
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薩摩茶屋という焼酎です。

こちらは先ほど話した魔王と同じ3Mの村尾と同じ蔵の焼酎です。

1杯目の白玉の露と続けて本日は3Mシリーズですね。

飲んでみると、スーッと甘みが入ってきて口の中に広がりました。

個人的には白玉の露よりも好きでした。

村尾は飲んだことがないので、ぜひ飲んでみたいです。

白玉の露、薩摩茶屋はどちらも比較的リーズナブルな焼酎なので、気になる人は飲んでみていただきたいです。

続きは次の記事にしたいと思います。

それではまた次回お会いしましょう。