巨人は今年文句無しの優勝でしょう!

皆さんレジボジ!
黒い魔術師です。

前回に引き続き野球の話になります。
私が応援している巨人が今シーズン1位を独走しております。
優勝へのマジックは17となっており、2位とも12.5ゲーム差をつけています。(10月5日)
今日は負けてしまいましたが…

コロナ渦で始まった今シーズン、なぜここまで独走できているのか考えてみました。


まず、若手の活躍がかなり大きいと思います。
巨人といえば、昔から豊富な資金力により他球団のFA選手を獲得したり外国人助っ人を獲得し、よいピッチャーよいバッターを揃えてきました。
しかし、それにより若手が試合に出る機会を得られず、経験を積ませることが出来ませんでした。
また、近年はFAで獲得した選手が故障したり不振に陥り、期待を裏切る形となっていました。

現在の監督は原監督ですが、前任の高橋監督の時にもFA選手が活躍できず、その頃から若手の起用が増えていきました。
岡本和真がその代表であります。
高橋監督が辛抱強く起用し続けて、今では巨人の4番に成長しました。

昨シーズンからの原監督は特に活きの良い若手を使い戦っていると思います。
今年はスタメンだけでなく、控えの選手も総動員して優勝しようという狙いがあり、それにより控えの選手のやる気を高め、チームの底上げに繋がっているのではないでしょうか。

2つ目としては、原監督の采配にあると思います。
先ほど話したように、若手の起用も重要です。
試合中で考えると、ピッチャー交代のタイミングの読みが的中する場面が多いです。
大胆な采配ができるのは、今年は優秀な中継ぎが多いからです。
彼らに頼る場面が多くなりますが、うまく休ませて使っていると思います。
野手もスタメンの半分ほどが20代の選手で、ベテランをうまく休ませながらしっかり勝つことが出来ています。
原監督はしっかり若手に経験を積ませるので、来年以降に繋がるチーム作りが出来ています。

悪いところを挙げるとしたら、相手チームのエースに対してさっぱり打てないことですね。
阪神の西や中日の大野など。
昨日は阪神の高橋という若いですがよいピッチャーに対して14三振でした。
打てないからエースと呼ばれるものですが、これだけ打てないと優勝しても日本シリーズで、対戦の少ないピッチャーに対して打てるのか不安になります。

1試合1試合を見ると、改善点はありますが、シーズン全体で見ればかなり満足のいくシーズンだと思います。
このまま優勝して、今年こそ日本一を取っていただきたいです!

私は巨人を応援していますが、プロ野球には12球団あり好きな球団を応援できるので、皆さんでプロ野球界全体を応援しましょう。
今日はこの辺で終わりにします。

また次回お会いしましょう。