原付って怖いですよねー。バイクに早く乗りたい。

こんばんは。皆さんレジボジ!

黒い魔術師です。

 

以前に、私が普通二輪の教習に通っている話をしたと思います。

車の免許をすでに持っているのですが、一番最初に免許をとったのは原付です。

理由としては、筆記試験だけであるので比較的簡単にとることが出来てお金もかからないこと、そして家に原付があったからです。

 

原付は筆記試験を試験場で受けて一日で免許を取ることが出来ます。

もちろん勉強は必要ですが、基本的には交通ルールは普段見る道路を想像しやすいのでわかりやすいです。法律の数字などはしっかり覚えないといけませんですが、問題集を解けば対策できます。

 

比較的取りやすいのでまず原付の免許をとる人も多いと思いますし、車や二輪の免許をとると原付も乗ることが出来るようになるので、原付を乗ることが出来る人はとても多いです。

 

しかし、実際に道路を原付や車で走っていると、原付に乗っている人はあまり見かけません。

その理由としては、原付は道路を走るときに制限があり危険もたくさんあるからだと思います。

原付のルールについて話していきたいと思います。

 

私が乗っていて意識しているルールは主に2つです。

1つは30㎞の制限速度

2つは一番左の車線を走ること

です。

 

まず、30㎞の制限速度は絶対守らなければいけないのですが、このスピードが圧倒的に遅いです。

私が一番その遅さを痛感したのは、下り坂の道路でロードバイク(自転車)に抜かされた時です。

免許がいらない自転車に抜かされるような乗り物であると感じましたが、原付に乗っている以上ルールを守る必要があります。

なので、他の乗り物が早くても自分のペースを守るという意識が必要です。逆に言えば、30㎞で走れば警察に捕まることもないし、自分の身を守ることになります。

 

また、原付は二車線以上の道路でも一番左を走る必要がありますが、これがかなり大変です。

大きい道路では左車線に車が駐車していることが多く、それをかわすときに隣車線の車に当たらないようにしなければいけません。

左車線にも当然車は走っているので、50㎞くらいで走っている車が自分を抜かすときには、原付の右すれすれを通ります。

当たるなんてことは今までありませんでしたが、抜かされるときは自分も左に寄るように意識しないといけなくて、ガードレールにぶつかりそうになったことはたくさんあります。

 

私が今まで走っていて危ないと思うことはこのようなことですが、他にも2段階右折など難しいルールがあります。

しかし、そのルールをしっかり守ればとても便利な乗り物であるので、メリットは大きいと思っています。

特に、近所へ買い物へ行くときは小回りが利いて、自転車や徒歩よりも早くいくことが出来るのでよいと思います。

 

正直、原付に乗っていると横を通り過ぎるバイクをうらやましく、かっこよく思います。

実際に私も教習所に通い始めましたので、バイクの前段階として乗るというのもよいと思います。

 

長くなってしまいましたが、原付にこれから乗ろうという方は参考にして頂きたいです。

バイクの免許を取った後には報告もしたいと思うのでよろしくお願いします。

 

また次回お会いしましょう。